紫陽花なんて

6月某日

夏の盛りに蝉が鳴くような音を立てて雨が打ち付けている。傘に、建物に、コンクリートに。植込みに咲く紫陽花は、どれだけ強く雨粒が打ち付けようと、その青い身体を地面に投げ出さずにいる。

駅のホームから身を投げてしまった男のことを思う。彼に、「こんなことをしなくて大丈夫」と言える人は、いなかったのか。轢いてしまった運転士のことを思う。彼は、私たちの代わりに男を轢いた。スクールバスを待っていた子供たちと、その親のことを思う。そして彼らを襲い、刺殺した男のことを思う。彼は、なぜ人を殺さなければならなかったのか。そして刺された人は、なぜ刺されなければいけなかったのか。

 

6月某日

6月になると、凄惨なニュースばかり目に入ってしまって頭が痛くなる。シリアの内戦のこと、日本のこと。不思議だけど、去年もそうだった。僕のバイオリズムなのか知らないが、哀しいニュースを追って、また哀しくなる。なぜ自分がのうのうと、こうして毎日生きているのかよくわからなくなる。なぜ死んだのが自分ではなかったのか、なぜ殺したのが自分ではなかったのか、今もよくわからない。尊い命が、理由もなく奪われる理不尽が哀しく、殺人や自殺という理不尽に身を浸さずにはおれなかったその命もまた、尊いひとつの命だったという事実に、打ちひしがれる。

世間様はいつも、殺された側にばかり目を向ける。被害者にスポットを当てて、被害者の情報ばかりが流れる。加害者はイコール異常者で、罰すべき人間以下の人間みたいに扱う。

「あなたは生涯、自分を含め、誰のことも殺さないと言い切れますか」

そう自問したとき、僕はイエスと躊躇いなく言えない。

異性愛者と同性愛者が、明確に違うけれどそのあいだにはっきりとしたボーダーがないのと同じように、殺人者とそうでない人間のあいだに、明確なボーダーなんてあるのだろうか。条件が揃えば、みな殺人者になりうるのではないか。あくまで、可能性の話として。

 

6月某日

人のことを簡単に馬鹿にする人大嫌い。美醜の価値観が幼い人大嫌い。実感に頼らず、噂話ばかりする人大嫌い。

対象が大嫌いなとき、対象よりずっと手前に「対象を大嫌いな自分」がいて大嫌い。一番切り離したかった部分が一番近くにいて内包しちゃってるじゃんね。ナルシシズム

それでも、想像力のない人は大嫌い。想像力のない自分のことだって、大嫌いでいたい。だって、嫌いが分離の欲求、好きが融合の欲求なら、自分が殺したい自分くらいはっきりさせときたい。自分だから分離できないし、想像力ある自分に成長して統合したい。

 

6月某日

6月に入って、大嫌いが身体の中に溜まって心が弱り、身体が弱った。スマホばっかり見ていると大抵の場合体調を崩す。色と形と音だけのデジタルには、人間のアナログな温かみがない。

自分が幸せなとき、視界を開いて不幸な情報をキャッチしようとしてしまう。社会に生きている責任として、「自分だけ幸せならそれでいいや」とはどうしても思えない。以前、そんな風なことを言う人がいて、激しく反感を覚えた。お前ひとりで生きてんのかよ。

人が死のうと思うとき、人が人を殺そうと思うとき、きっと世界は美しくない。美しくない世界は、あまり生きたくない。

紫陽花が雨に濡れている。朝が来て、昨晩の雨の名残が、青いがくの上に滴として残る。「人間は自然に勝てないな」とよく思うけど、そんな自然も世界が美しくないときには美しくない。何もかもが美しくないときは自然の美しさも目に入らない。取るに足らない。

 

6月某日

湯葉シホさんのブログを読む。

『ああ世界、美しいなと急に思う。』 (2019/6/17 湯葉日記『鳩と視線』より)

こういう瞬間は、身に覚えがあると感じる。急に視界が開ける感覚、生きていることの美しさ、全肯定の瞬間。

当たり前に、当たり前にあるべき幸せが、当たり前にある時空間。そういうものが描写されていると、救われるなと思う。「ああそうだ、そういう世界もあるんだった」と思わせてくれる。

「世界が美しいと思える時」というのは、「人間が美しいと思える時」なのかもしれない。素晴らしい芸術に触れたとき、世界がパカッと薪を割ったときのように開かれて、美しく見えたりする。それはその芸術作品が素晴らしいからなのだが、素晴らしい芸術作品はいつもその裏にある人間の美しさをも見せてくれる。世界はいつも、どんな心の眼で見るかを問いかけてくる。

人間は自然に勝てないけど、自然だって芸術に勝てないときがある。人間なんて、と思うときもあるけど、それよりも、「紫陽花なんて」って感じだ。美しいけれど、紫陽花なんて、大したことない。

今日も、絶望の底にいる人が、世界が美しいと思えるような世界でありますように。僕は芸術を信じてる。

死なないで。

顔 (Stigma)

女が成功しているだけで枕営業って言われるこの時代、社会的な肩書、経歴、名前、総てどうでもいい、無知は罪、表面だけをなぞって理解した心算か、裁判官ごっこしている奴らの美醜を、

 

俺が判断してやろうか、

 

かまととぶってら、自覚した瞬間に損なわれる美しさ、指摘した瞬間に自覚される醜さ、取り繕おうと右往左往する様は憐れ、居直る姿はもっと憐れ、惚れた腫れた焼け焦げた、相手に自己を投影しようとして乱反射し本体は透明もっと本質だけを捉えて我執が煩い、俺らまるでマトリョーシカ、相手と自己を区分しようとしてかさぶた剥がし本体は実体もっと表面だけを見詰めて手前が煩わしい、俺らまるでナルシスト、

 

自覚が足りねえってんだ、

 

男同士であいし合っちゃ駄目なのか、三人で恋愛してちゃ駄目なのか、人を傷つけたことありませんか、食べ物着る物どんなプロセス踏んだか知ってますか、罪悪感ありませんか、常識って何だ、普通って怖い、未知は恐怖、9%の缶チューハイはドラッグではないのですか、キマってる人TOKYOにて多数、思考停止が一番の安全ドラッグ、

 

「貴方は善悪を、一体何で判断しているのですか?」

 

これが俺の顔、出会い系アプリで身体晒す人々、ネットニュースのコメント欄、拡散の勢いは正誤ではなくインパクト、政府公認の洗脳、噂話って大っ嫌い、本体は何処、これが俺の顔、この世に唯一の美しさ、この世に唯一の醜さ、信頼に足るアイデンティティー、公衆に見られ晒される俺の唯一の持ち物、

 

判断する前に理解せよ、知覚せよ、凝視せよ、

 

さもなくば裁いてんじゃねえ。

 

 

 

その顔は誇大な自尊心で薄汚れている。

人生を食べる男

東京駅で新幹線を降りたとき、夕方に半分めくれた空の、ひいやりと湿った空気は茂みの奥に立ち入ったような気配、いつかの花火の記憶、少し汗ばんだ肌に触れる初夏そのものの匂いでした。

あなたと初めて逢った日の夜、道沿いに咲いていた、凛と立ったたくさんのあの花の、その名前を私はあなたから教えてもらった、その花の、花言葉が「恋の訪れ」だと知ったとき、私はいとも簡単に運命というものを信じました。七夕の前夜だった。

自分の足で立つということ、ひとりで大丈夫だということ、それは誰かに身を預けないことだと思っていたあの頃の私は、恋という、心を完全に明け渡すその勇敢な、無謀な、美しい営みに自らの輪郭を保ったまま飛び込む勇気を持てず、とろとろと崩れるこの初夏の夜気のようになって、あなたの傍にいられることを望んだのでした。

輪郭を持たぬ私は、ただその意思のみによって、誰かのせいにはしない、健気なまでに心を攫われた、一匹の、小さな獣のようでした。

あなたの家にご飯を食べに行ったとき、料理上手なあなたがいくつも作ってくれた料理に、私は幸せを感じる以上に、あなたに何かをあげたいと思ったのです。あなたの家に泊まった夜、眠り起きた朝、台所から聞こえるコトコトと鳴る音と寝ぼけた中の湯気、これが幸福かと思いました。すべて、あなたにあげる、と。

あなたを迎えに最寄りの駅に向かうとき、途中から走りだす足、人目も憚らず繋ぐ手と、寄り道するコンビニ。すべて、あげる、と思いました。すべてあげる。

そのとき、口から玉のような丸いものが零れました。それは存外に大きくて、つるつるとした真珠のようだった。私から、私の人生が、出ていきました。あなたはそれを拾って、どこかへと持っていきました。

いくつもの朝に、いくつもの夜に、あなたは私の胸に住んでいました。誰のせいにもしないから、あなたと一緒にいる私を選びたかった。決断に責任を持つからと、私はあなたと溶け合いたかった。選んだ瞬間に、それはどこかへと消えました。

私は私を失いました。私が通り過ぎてきたすべての出来事は、ばらばらになって秩序を失い、人生の意味の無さは当たり前でしたが、私はただの空洞で、そこをどれだけ煌めいた景色や鮮やかな光が通り過ぎたとしても、私はただの空洞、私に残るものは何もありませんでした。

私はどこから来て、どこに向かい、何者であるのだろう。

日々は完全に意味を失いました。孤独感と喪失感、不安は身体的に私を責め、肌は爛れ、髪は雨のように抜け落ち、目は泥水のように光を失いました。

かつてときめきに揺らした鼓動は、訳のない不安に揺れ、いたるところに散らばった人生の断片は、私の目に嫌でも映り込んできてあらゆる理由を問いました。わからないし、理由など無いと思いました。私は泣くことも泣かないこともできましたが、人生というものへの根本的な信頼感の欠如は、泣く泣かないに関わらず決定的でそれまでの私は死にました。大きくて黒くて怖いものを背負いながら、一生を怯えながら目的もわからず生きること、その荷物を地面に置いていくことができる日は想像できず、仮に置いて進んだとしてどこに向かうのだろう。悲しくて耐え難い、時間の残酷な流れ方よ。

夜は早く眠り、朝の光で目覚め、やまない咳、熱っぽく気怠い身体を引き摺って、栄養のありそうなものを食べるあいだにも目に入る、かつて意味のあった最早意味の無いものたち、宵の口に浮かび上がった月は無口で何も告げず、私は私が不幸かどうかの見分けもつきませんでした。

愛すべき人はどこにいるのでしょう、寄り添おうとした瞬間に樹木は腐敗し、まさぐるほどに穴は拡がるばかり、手にしたと認識したものは脆く崩れ去りました。私は完全に私の輪郭を放棄し、樹木とすら一体になろうとしましたが、依存し、添おうとするほどに樹木は膿み、やはり私には何も残らなかった。私は私の道しるべを見失いました。

確かなものは何ひとつ無く、人の心は変わりゆくもの。

私は不確かな外の世界を拒絶しました。人々がまことしやかに話す愛の意味から耳を塞ぎ、うるさいうるさい、阿って相手に添おうとする自分を殺し、ただ格好をつけて生きていきたいだけ、どんどんと加速度的に腐っていく自分が嫌で、私は固く身を閉ざした金属のようになり、元から意味の無い物事や人生など考えることを放棄し、うるさいうるさい、攻撃をしてでも見られることを拒み、私は私の欲望に、感情に、宿っていたかもしれない光に耳を澄ませました。あとはもう、どうでもよかった。

私が今ここにいる理由が、無いのなら、「なぜ」に答えが、無いのなら、確かなものは、どこにあるのでしょう。揺るがないものとは、何なのでしょう。

揺るがないもの、それは過去でしょうか。いいえ、それは結論により簡単に塗り替えられ、翻り、私の心を右往左往させる覚束ないものでした、うるさいうるさい。

揺るがないもの、それは事実でした。事実は私の目というフィルタを通して幾重にも色を変え、とりどりに違う景色を見せましたが、それは事実でした。色眼鏡を通して見た、私が通り過ぎてきたいくつもの事実、暗く淀んでいたり、馬鹿みたいに煌びやかだったり、くすんだり透き通ったり、色眼鏡を完全に取り去ることは不可能でも事実を事実そのままに捉えようとした場合、そこに立脚して私というものを創り上げることが最も確からしいことではないでしょうか。事実に意味など無い。けれど、私はいつ如何なる時でも、笑いたかった、幸せでいたかった、喜びたかった。それもまた、事実でした。

物事を真にニュートラルに捉えることができたのなら、そのとき私の人生の焦点は合い、自動的に意志的に喜びへと像を結び、私が通り過ぎてきたすべての出来事に意味が与えられ、私が私を、私の物語として、その最前線として認識することができるのではないでしょうか。

ベッドに放り出した腕に生えた産毛が、あの日繋いだ湿った手の平が、むっと香る酒と汗のにおいが、美しい装丁をして確からしい重みの本が、持ち重りのする陶器のような誠実な声色が、何を映しているのか届かない横顔と瞳が、あの夏の花の青く美しい佇まいが、何の意味もなく私を通り過ぎたのではなく、すべて今の私へと繋がる物語なら。

酸いも甘いも、呑み込む瞬間の熱さ、破裂する切実さ、平静ではいられるわけもなく、ただ、喉もと過ぎればすべて私となるものたち。

あなたは、私の人生を持っていくことなんてしていなかった。私の方こそ、人生を食べる男でした。

今夜も、初夏の涼やかな夜、匂い立つ花の香を運ぶ風、月は無口なままに私を照らすのでしょう。

CLEAN

謙遜なんて阿呆でもできる

愛の意味とか考えてる意味ない

うるさいうるさい

格好いい自分で生きていきたいだけ

神様お願い

 

言葉なんて口から零れたそばからイミテーション

本当のことだけ話したい

激しい打撃音 地を這うように続く

 

負けたくない

 

足枷になるならアイツなんて要らない

死ぬ瞬間にまで後悔したくない

ないないなんにもない

阿る自分死ね

 

背後の空に身を預けて落下

ゆるやかな弧を描いて

マットにダイヴ

痙攣止められない

 

これで

C・L・E・A・N?

 

この身に宿る欲よ出でよ

この身に流れる感情よ表出せよ

この身に実る光よ現出せよ

 

地に足は着いていない

腐食性の肉体 不感症の金属

触れれば吐き気を催す 見てんじゃねえ

見せもんじゃねえんだよ

 

頭脳は不要です神様

うるさいうるさい

あとはもう 格好つけて生きていくだけ

若造

ぼろぼろだわ

人生って理不尽だわ

くたびれた毛布にくるまった桜の花

風に吹かれて 人の形が崩れる

 

あきあきだわ

人生って堂々巡りだわ

わだかまる水の流れに花筏

風が吹きつけて 人の形に崩れる

 

泣き笑いですか

半笑いですか

くたくたですか

人生に倦んでいますか

何にせよ まだ

 

桜の木に芽吹いた緑を

ちぎって口に放り込んだ

めきめきと 身体を突き抜ける枝になるだけの

見えるところまで見たいと 伸びる枝になるだけの

 

人生を語るには

まだ 若造だから

食べたもの日記 ~その2~

3月29日(金)

朝食(買い物)

・サンドイッチのバラエティーセット(カツサンドとか)

 

昼食(社食)

・白米

・鶏のから揚げ

・千切りキャベツ

きんぴらごぼう

・お味噌汁

 

夕食(自宅)

・白米

・納豆めかぶ豆腐

・生牡蠣

・雪うるい

・削り牛タン

・日本酒

 

3月30日(土)

朝食(コンビニ食)

・サーモンおにぎり

・鶏めしおにぎり

・わかめおにぎり

 

昼食(社食)

・あんかけラーメン

・かぼちゃと鶏の煮付け

 

おやつ

チョコモナカジャンボ 2/3個

 

夕食(自宅)

・惣菜春巻き

・すき焼き風惣菜コロッケ

・納豆めかぶ豆腐

・雪うるい

・菜の花のおひたし

・白米

・豚ハツ塩焼き

 

3月31日(日)

朝食(自宅)

・白米

・納豆

・豚ハツ塩焼き

・雪うるい

・すき焼き風惣菜コロッケ

 

おやつ

・ハイチュウ3粒

・大判えびみりん焼き6枚

 

夕食(お花見)

・ビッグフランクフルト(コンビニ食)

グリーンカレー(屋台ごはん)

・ガパオ(辛い)

・豚肉のチリソース炒め(実質肉じゃが)

・ポテトチップス

かっぱえびせん

・あたりめ

イカピリ辛のやつ

・ビールと缶チューハイ何本か

 

夜食(友人宅)

宅配ピザマルゲリータとガーリックなんとか、ピザの耳の中チーズのやつ)

 

4月1日(月)

昼食(社食)

・ちらし寿司

・わかめの酢の物

 

おやつ

・ごまのお菓子(なんかおしゃれな美味しいやつ)

 

夕食(自炊)

・白米

・納豆アボカド

・鶏肉のトマト赤ワイン煮込み

・ニラカブレバ

 

4月13日(土)

起きぬけ(自宅)

・お白湯(岩戸の塩を加えたもの)

・バナナ1本

 

朝食(すき家

・白米

・生卵

・鯖の塩焼き

・ポテトサラダ

・納豆

・お味噌汁

 

昼食(鰻屋さん)

葉唐辛子の佃煮

・満寿泉(富山の日本酒、ちょびっとだけ)

・向骨の串焼き

・ひれの串焼き

・う巻き

・上うな重

・漬物

・肝吸い

(風邪が治りかけ。鰻やわらかくて香ばしくて美味しかったんだけど、鼻かんだときだけ味がわかってなんか笑った。)

 

夕食(沖縄居酒屋)

・昆布と切り干しの煮物(お通し。しょっぱい)

海ぶどう(ぷちぷち。これが単細胞……)

・島らっきょう

・もずくの天ぷら

・ドゥル天

・やわらか軟骨ソーキ煮(ドゥル天より軟骨の方がドゥルドゥルしてた)

・ソーキそば

ゴーヤチャンプルー

ミミガー

(けっこう味わかる。寝たらかなり良くなってそう。早めに寝る。)

 

4月14日(日)

起きぬけ(自宅)

・お白湯(岩戸の塩を加えたもの)

・バナナ1本

 

朝食(定食屋)

・白米

・鮭の甘塩焼き

しらすおろし

・納豆

・漬物

・お味噌汁

 

おやつ

歌舞伎揚げ1枚

・みちのくせんべい4枚(甘くてパリパリしてて美味しい)

 

昼食(そば屋)

・自家製十割の盛りそば

・山ウドのきんぴら

・新玉ねぎの甘酢漬け

・菜の花辛子味噌和え

・フキ味噌のせ白米

・わらび餅

 

夕食(定食屋)

・小松菜のおひたし

・野菜のぬか漬け(大根、にんじん、きゅうり)

・白米

・鯖の塩焼き(でかい)

・鶏のから揚げ

・ふのりとごぼうのお味噌汁

(となりに1999年生まれだという男の子2人組が座って、大戸屋にはじめて行ったとか、お酒が公式に飲めるようになったとか、そういうことを言っていて可愛らしかった)

 

おやつ

・キレートレモン1本

 

 

4/14(日)の日記

なんだかダメだ、なにもかもうまくいかない。

とてもひとりぼっちだ。喪失感、孤独感に呑み込まれそう。

なにをしても、ここに戻ってきてしまう気がする。

ぼくの欲望ってなに?

なにもない、からっぽだ。それは分かってたけど。楽しくない。楽しくないときは、哀しい。哀しいと、なにも生み出せない。哀しいときは、哀しい言葉を綴ればいいの?

たくさんの人と、すれ違いすぎたのかな。

ちゃんと繋がるってなに?

他者が分からない存在だって前提で、ちゃんと大切にするよう、ぼくはもう頑張ったよ。

自分がすごくぐらついているのが分かる。揺れていて、信じられるものがなにかわからない。なにかを信じて、心の中のあったかいものとか、やわらかいものとか、それを人のせいにしないように、頑張って、頑張ってるのに。人に甘えたり、寄りかかったりしてもなんにもなんないのわかってるのに、どうしようもなくて、間違えてばかりだ。今年に入ってから、酷く傷ついている。なんだか疲れた。

誰かここから連れ出してくれ。人生最大のピンチ。

食べたもの日記 ~その1~

You are what you eat, I am what I eat.

ティラミスばっかりひと月食べていたら、私はもうほとんどティラミスってことだよね。それってすごくない? て会社の同僚に言ったら、なに言ってんのこいつ的な目で見られました。

だけど本当にそう思うの。

立派な食生活では決してなく、でたらめな組み合わせや、ジャンキーなもの、暴飲暴食も多々ありますが、とりあえず最近のぼく。

 

 

3月1日(金)

昼食(社食)

・白米(ぱさついている)

・お味噌汁

・チキンのスパイス焼き

・しょっぱいふろふき大根

 

夕食(タイ料理屋)

・にんにくの効いた空芯菜の炒めもの

・ガパオライス(唐辛子がとてつもなく辛い)

・氷が入っていてストローで飲むバケツビール

 

夜食(バー)

・ホットアルコール(甘くシナモンが香って体の温まるやつ)

・「娼婦」という名前のカクテル(カンパリをトマトジュースや赤ワインで割ったもの)

 

3月2日(土)

昼食(コンビニ食)

・ふんわり玉子ときくらげの中華炒め丼

・唐揚げ棒

ハッシュドポテト

 

夕食(居酒屋)

・白米(100点ではないがつやつやしていておいしい)

・お味噌汁

・本サワラの西京焼き

・大根の福神漬

・エンガワのユッケ風卵黄まぜまぜ

ハートランド(グラスで出てくる生のもの。エンガワのお供に飲んだら海の味がして喉を洗われた)

・三岳の水割り

 

3月3日(日)

朝食兼昼食(買い物)

・オリーブオイルたっぷりのセサミパン

ピロシキ(朝からハイカロリーなものを口にして、「はっ」と嬉しく声が出た)

・チョコドーナツ(オールドファッションでサクサクとしている)

セブンプレミアムのアイスコーヒー

・ちゃんと桜の葉が塩っぽい桜餅(つぶあん

 

夕食(中華料理屋)

・ビール(店員のお姉さんがおまけしてくれて一杯無料。嬉しくおいしくその後もじゃんじゃん飲む)

・エビせん

・エビチリ

・豆苗炒め

・酸辣スープ

・小龍包(中華料理は最高だなあ、元気が出るなあと思いつつ食べる)

・きゅうりとにんにくの和え物

・鶏肉とカシューナッツ炒め

・きくらげと玉子炒め

・激辛牛肉あぶら土鍋

・春巻き

紹興酒(3杯くらい飲んだ気がするが定かではない)

 

夜食(バー)

・焼酎の午後の紅茶ストレートティー割り(何杯飲んだかわからない)

・クライナー(よく知らないが小瓶で飲む甘ったるい酒)

 

夜食(コンビニ食)

・惰性で食べてしまったおでん(大根、玉子、餅巾着)

 

3月4日(月)

昼食(社食)

穴子天そば(穴子がとても熱い)

・茄子と玉ねぎの塩だれ和え(おいしい)

 

夕食(大戸屋

・五穀ご飯(大盛り)

・わかめのおすまし

・お新香

・ロースかつの玉子とじ

 

3月5日(火)

昼食(社食)

・ポークカレー

コールスローサラダ

ジョア(マスカット味)

 

夕食(コンビニ食+自炊)

ハッシュドポテト

ファミチキ(スパイシーチキンの方が油っぽくて、食べると口まわりがてかてかする感じがしてぼくは好きだ)

マルちゃん正麺

・菜の花のおひたし(春の暴力)

 

3月6日(水)

昼食(社食)

・白米(やはりぱさついている)

・野菜スープ

イカと野菜のチリソース炒め

・菜の花と玉ねぎのサラダ

 

夕食(居酒屋)

・生ビール(プレミアム・モルツ)

・雲丹といくらのこぼれ軍艦(一口で絶頂。口の中パラダイス)

・炙りとろ〆さば

・炙り帆立貝柱

・炙りサーモン

・強炭酸ハイボール

・エンガワの昆布〆炙り

・海のフォアグラ 雲丹バター炙り(QOLの急上昇を確信)

・五凛 純米山田錦(石川の日本酒。冷酒でいただく)

・甘海老(三貫)

・鯵のねぎまみれ

〆さばねぎまみれ

イカのシュウマイ

・うなぎのシュウマイ

・まぐろアボカドユッケ 雲丹マヨ

・チョコレートケーキ

 

おやつ(路上)

・ポッキー(二本だけ)

 

3月7日(木)

昼食(社食)

・とろとろ卵デミオムライス(チキンライスのお米に芯が残っていてぼく好み)

・お味噌汁

・茄子の煮浸し

 

夕食(牛丼屋)

・牛丼の並盛

 

夜食(自炊・おやつ)

しじみと菜の花のバター炒め

・五郎島芋金時ぷりん(思った以上に芋のほっくりした感じがあって自然に甘い。満足)

 

 

一週間終わり。本当にでたらめだな、と思うが予想以上に楽しそうな食生活。そりゃあ、中華料理は馬鹿みたいに食べるのが流儀だし、春は菜の花がすばらしいものね。

寿司は最高。本当に最高。お酒とコンビニ食はほどほどにな。とりあえず、一度も登場しなかった朝食、早起きしてたまにはとれよ。

おやすみなさい。